のzの…観ないで語る『天翔ける会計士』
皆さーん映画観てますかぁ?
私は観てませーん。
ええ、今日の観ないで語る映画時評はですね。
急遽私の脳内劇場で上映が決まった
『天翔ける会計士』
です。
一本菊
公認会計士の一本菊(ひともときく)は銀河系で一番影響力のある監査法人「ギャラクシー会計事務所」に所属し、そこの責任者として日々財務諸表監査に勤しんでいる。
ひとたび悪辣な経営陣による粉飾決算の疑惑があるとその企業に単独で潜入操作を行い、証拠を掴んで経営陣のところに背中の一本菊のタトゥーを見せながら乗り込んで行くのだ。
今回も内部告発した社員の手引きで、粉飾決算をした株式会社「妖星」へ単独で乗り込む菊さん。
乳見せ菊一文字斬り
妖星の経営陣側も粉飾決算の証拠を取られてなるものかと必死に抵抗。
冒頭の絵の様に恐ろしいバケモノの手下を使って菊さんを倒そうとする。
しかし我らが菊さんは銀河一の剣の達人。
恐ろしいバケモノ共をバッタバッタと倒していく。
必殺技は「乳見せ菊一文字斬り」
しかしすんでのところで経営陣には逃げ切られてしまう。
決算説明会
そして後日、決算説明会に乗り込む菊さん。
案の定粉飾決算の白を切る経営陣に
「おうおう! 大人しく聴いてりゃいい気になりやがって! お前等が嘘を付いていることはこの…」
と言って全裸になって背中のタトゥーを見せ
「一本菊が全てお見通しよ!!」
「ああ! その乳、いやタトゥは!?…貴様はあの時の曲者!?」
「ハハーッ恐れ入りやした!」
と悪人共がひれ伏して終わる痛快宇宙活劇です。
皆さんぜひ観てくださいね。
私はもう脳内で何回も再生したから
観ませんけどね。
そう言えばこの前テレビで
ということで今回は急遽
『観ないで語る映画時評』の特別編をお送りいたしました。
菊様、
一歩も二歩も出遅れてしまいましたが
改めましてお誕生日おめでとうございます。
脱がしてしてしまってすみません。