のzの…ちょっと思ったこと

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ここ最近おっ?っと思ったこと。

前に『ゴースト・イン・ザ・シェル』について

観る前からなんか勝手にゴチャゴチャ言ってましたが

テレビの予告観ててあれ?っと思ったのが

挿入歌が「Enjoy the Silence」なんですね。

これのオリジナル曲であるディペッシュモード

のは大好きだっだもんで「おっ!」と思ってしまった。

どうもカバー曲みたいですね。

まあついでにですね。

また観る前から勝手に

ごちゃごちゃ言わせていただきますがね。

草薙素子役は米倉涼子が一番合うと思いますよ。

大事なことだからもう一度書きましょうか?

書きませんけど。

スカーレットヨハンソン嫌いじゃないんですけどね。

あとサイバーパンクの延長で捉えているんだとしたら

きっと失敗するなって思います。

攻殻機動隊』は確かに『ブレードランナー』の影響下にありますけど

最早既にサイバーパンクからズレていってる気がします。

というのもサイバーパンクってのはディストピアの世界観ですよね。

荒廃した未来観が観た目としても新しかった。

でもテレビシリーズ『STAND ALONE COMPLEX』辺りからは

ちょっと変わって来たというか

(映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』も

実はちょっとそういうとこあんですけど)

より現実に近いというか

現実の方が攻殻機動隊の世界に近くなってきたというか

完全に現代と地続き感がありますよね?

義体って考え方や

ネットワークで完全に人間同士が繋がった世界。

今や実現可能ですからね。

それから『STAND ALONE COMPLEX』の考え方って

昨今のホームグロウン・テロ

とリンクしてるって思えるんですよね?

だって「孤立しているのに共鳴し合ってしまう」

ってことでしょ?

これって完全にホームグロウン・テロでしょ?

世界中の国々でそれぞれ勝手に

ネットで繋がって共鳴し合って

個別にテロを起こしちゃうんだから。

もう手が付けられないよね。

いつ誰が起こしてもおかしくないって世界が

現実になりつつある。

それを予見したんだから凄いシリーズですよ

攻殻機動隊』は。

ではではまたまた

のzのでした。

っていうか偉そうにしてないで

「とっとと観ろよ!」って話ですよね?