のzの『助太刀するぜ!桃太郎!』と『相棒』とジョン・タイターとシャマラン『ヴィレッジ』
今日は本業の介護の仕事が休みでね。
でも休みと言っても私は貧乏人なので働いて来ました。
まぁ副業でもね、介護を最近やり出したんですよ。
去年1年はね、副業では介護じゃない仕事、
まぁほとんどが倉庫なんだけどね。倉庫でね、そこにある物をこちらに移動するだけというね、楽な様で楽じゃない仕事をね、まあ派遣会社に登録してやってたんですよ。
でもね、時給がね、安い。
しかも多くがね、交通費付かない。
それでね、派遣の求人情報見ているとね、
やっぱ介護もいっぱいあるんですよ。
介護はね、何故か派遣の他のサービス業やら流通業ん中で
時給が一番高いね。
交通費も付く。
これ大事だね。
それでね、休みの日も介護じゃ嫌んなって続かないかと思ってワザとやらなかったんですけど、
時給の高さに釣られてやることにしました。
そんで朝の9時から18時まで都内のデイサービスで働いてきてね、
20時くらいに帰って来て、風呂入ってね、
飯を一人晩酌しながら食べましたよ。
そんな豪華なもんじゃありません。
焼酎にね、炭酸水混ぜて飲んでるだけです。
そんなささやかなひと時にね、
観ていたテレビがね。
ご存知テレ朝の看板ドラマ『相棒』でしたよ。
途中から観て語る『相棒17』
皆さーん
テレビドラマ観てますかぁ?
私は時々…
(しかも途中からとか)中途半端なところから~……
ええ今回の話ね、
いやなかなか興味深かったですね。
新型ウィルスのパンデミックなんてネタはね
まぁ結構使い古されたネタなんですけど、
面白かったのはそこじゃなくってね。
そこに出て来る登場人物の中に
『2070年の未来から来た少年と少女』が出て来るんだけど
これのネタ元は…
↑やっぱこれですかね?
ジョン・タイターのことは友人に教えてもらってね
まあ興味深く読ませてもらったというか
楽しませていただいた。
日本地図がさ東半分が立ち入り禁止になっているところがね
なんだか原発事故を彷彿とさせるからさ
そこだけ「もしかして…」と思いましたよ。
こういう話は例え嘘でも面白いよね。
嘘でも楽しませてくれる嘘は大好きですね。
あと思ったのがね
この自称『未来から来た2人』なんだけど
ああ『相棒』の話ね。
2人の証言から、
ある村から来たらしいってのがわかるのね。
その村は2070年の時代に地球が滅亡して生き残ったたった100人だけの村でね。
そこだけパンデミックの脅威にさらされず残っていたので、
そこに生き残って逃げて来た100人が引き籠って暮らしているってことになってるらしい。
ある日2人の少年少女は村から出てしまい
道に迷ってさ迷った結果
現代にタイムスリップしたらしい。
この辺でね「あれ?」
と思ったね。
私の頭の中はね「これどこかで観たことあるな」でいっぱいです。
でもなかなか思い出せない…からの~
これです!
出た~!
『ヴィレッジ』
M・ナイト・シャマラ~ンじゃーん。
『ヴィレッジ』は別に未来の世界ってわけじゃないんですけど
19世紀の隔絶した村だと思ってたら
それは現代にある隔絶した村でしたって話でしたね。
長老みたいな人達が
「村から出ると魔物が出て来て襲われるよ~」
と言って村人を掟で縛り付けるんですよね。
長老が化け物のコスプレして。
村の若者をビビらせて
村から出さない様にするんです。
ところがそこはある保護区の中にある隔絶された村で
時代は現代でした~……ジャンジャン。
みたいなオチです。
今回の『相棒』
上手くそれを取り入れて、
杉下右京のいつもの説教演技
「許されるわけじゃありませんよ!!(わなわなわなわな)」
で、大成功!
…って思ってますよね?きっと。
いや、でもあれですから
このシャマラン『ヴィレッジ』な設定、
日本ではあり得ませんから。
何故なら奇しくも同じテレビ朝日系列で日曜夜8時くらいからやってる
『ポツンと一軒家』
っていう番組で探されてしまうから!!
ということで。
シャマランはジョン・タイターの話を上手く映画にすると良いよ。
応援してますよ。
だから今日はもう寝ます。
何故ならそれは
明日は早いから!
ところで『助太刀するぜ!桃太郎!』は
今回の絵のタイトルです。
未来人ジョン・タイターの大予言―2036年からのタイムトラベラー (MAXムック)
- 作者: ジョン・タイター
- 出版社/メーカー: マックス
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: ムック
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